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自然に例えると

『ファンタスティックビーストと

 ダンブルドアの秘密』を観ました!🪄🦌


以下映画の内容を含みます


クリーデンス🧍🏻‍♂️の孤独が

最期に本来の繋がりと結びついて

「(家に)帰ろう」という

一番求めていたであろう言葉を

一身に受け止めるシーンが

素晴らしかったです。

報われて良かった。本当に良かった。


シリーズ1作品目で、

黒くて大きな台風のような物体の正体が

クリーデンスであることが

明らかになったじゃないですか。


あの描写を見て

おこがましくも

まるで私のようだと思ったんです。


そんな風には見えないのだろうけど

胸の内に抱えている

怒りや寂しさや不安が

時々どうしようもなく膨張して

周りの大切な人をも巻き込んでまで

暴れてしまうことがある、


彼ほどつらい思いはしていないし

ましてや魔法、使えないですけどね(笑)


自分が“台風”だと気づいたことを機に

家族を“自然”に例えてみたことがあります。


💠妹は「湖」

深くも浅くもない穏やかな湖は

周りの木々も遊びにくる鳥たちも

水面に見えるもの全てを映して

選ぶこともせず受け入れます。

静かに傷ついて静かに微笑んで

静かに乗り越えていく人、そんな感じ。


💠母は「川」

ひたすら前を見て進む川は

石にぶつかったり魚が邪魔してきたり

天気のせいで嵩が増減したりで

あれが嫌だ、これが嫌だと文句もしばしば。

でも、あれもこれも川には必要で

結局みんなを牽引する人、そんな感じ。


💠父は「霧」

どんなときもユーモアたっぷりで

隙あらば笑わせにくる“陽”の気質は

どう見ても核に触れていない気がしました。

自分でも自分を手探り状態なのではないか?

本性を心の奥底に隠すクセがある

届きそうで届かない人、そんな感じ。



妹にも「面白い考え方だね」と

言ってもらったアイデアなので

いつか何らかの形で

正式にアウトプットしたいんです🔖


長くなりました。

おしまい🪄


千景🪄


私も優しくて強い人になりたい🪄

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©chikage ninomiya
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