核心を突く
こんにちは。
以前読んだ『そしてバトンは渡された』では、
優子ちゃんが早瀬君にこんなことを伝えます。
「でも、私、気付いたよ」
「何に?」
「早瀬君、ピザ焼いてる場合じゃないってこと」
「ピアノ、弾かなきゃ。重苦しいのは苦手だとかもっと大事なことがあるだとか、
ごたごた言ってないで、早瀬君は真摯にピアノを弾くべきだよ」
🎹🤵🏻♂️
早瀬君のピアノの音色がどれだけ人を魅了するか
優子ちゃんは知っています。
近しい人が伝えてくれる
「それ、貴方に向いているよ」の言葉。
私が何に長けているか盲点を突いて教えてくれたり、
本当は自分も気付いているのに
全力で向き合うのが怖くて目を背けていたことに
もう一度トライするきっかけをくれたり。
そういう会話が為されるのって
やっていることと目指すべき場所が直線で繋がっていない時が多くて、
実は薄々わかっている部分でもあって、
指摘されると一瞬ムカッとすることもありますけど(笑)
他人に自分の核を教えてもらう不思議。
ただ、向き不向きに限らず
やりたいことをやらないのは勿体無いしダサい!😐🪐
あくまで一つの指針として
大いに参考にしていいものと思います。
千景

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